よくある質問

このページでは、寺田研修士1年(2021年1月現在)の植田がよくある質問に回答します。

質問

寺田研が何を研究してるのか一言で教えて!

一言で言うと、寺田研は「太陽系の謎の解明に向けた研究」をしています!
どの先生や学生も「太陽系の謎の解明に向けた研究」をしていますが、

①太陽系の謎の中でも何を対象とするのか、
②その謎を解明するためにどんな手段を用いるのか、

この2点において各々の個性が出てきます。例えば寺田教授の一つの研究例を挙げれば、「①太陽系の未知の進化プロセスを、②隕石や岩石の同位体分析によって発見する」と説明できますし、もう一つ、私の例を挙げれば、「①地球磁気圏における高エネルギー電子の挙動を、②人工衛星の観測データから解明する」といった感じで説明できます。
とりあえず、寺田研は太陽系の謎を解明する研究室だけど、その細かい対象や手段は先生や学生によってバラバラなんだぁと思っていただければ幸いです。他の研究室に比べて各々の研究内容がバラバラなので、本ホームページの「研究内容」や「学生の研究」を是非ご覧になって興味のあるテーマを探してみてください。

答え
質問

佐々木研と何が違うの?

実は、「太陽系の謎の解明に向けた研究」という意味では寺田研と佐々木研は非常に似ており、明確な差別化は難しいです。そのため、寺田研と佐々木研という見方では研究内容が似ているように見えてしまうかと思います。
しかし、先生ごとに見れば研究対象や手の動かし方がそれぞれ全く異なります。研究室を選ぶ上では、寺田研と佐々木研に在籍している先生方一人ひとりの研究内容をよく吟味し、「この先生の下でこういう研究をしたいから寺田研(or佐々木研)に行きたい!」という決め方をするべきだと思います。寺田研の研究内容を知る際には、ぜひ「研究内容」と「学生の研究」をご利用ください。

答え
質問

研究テーマが決まるまでの流れを教えて!

新しく入ってきた4年生は、4月に各先生から研究内容についての説明を受けます。そして、だいたい5月上旬頃(年によって異なります)にどの先生に下に付きたいかを決め、希望の偏りが無ければそのまま研究活動スタートです。
※大学院入試を控えている学生に関しては、本格的な研究活動のスタートは9月になります。

答え
質問

希望の先生の下で研究できないこともあるんですか?

場合によってはあります。ただ、来年度(2021年4月)はM1、M2、D2の人数が少ない(計5人)ので、新4年生の希望は非常に通りやすいかと思います。

答え
質問

新4年生は何人くらい受け入れているんですか?

最大6人まで受け入れられる体制になっています(2021年4月に4年生になる人向けの情報です)。たくさん人が来てくれると私はとても嬉しいです。

答え
質問

みんな実験してるの?

そんなことはありません。実験を繰り返してより良い装置を開発している人もいれば、実験はちょっとするけどそのデータ解析のほうが多くの時間を割いている人、実験を一切やらずにシミュレーションやデータ解析だけをしている人も居ます。詳しくは「学生の研究」をご覧ください。

答え
質問

成績に自信が無いんですけど…。

大丈夫、寺田研はあなたを大歓迎します。寺田研のほとんどの研究テーマにおいて、3年生までの授業で学んだ知識をメインで使うことはありません。寺田研の学生は皆、4年生から研究対象をゼロから勉強し、研究に活かしています。そのため、寺田研の学生に必要なのは3年生までの成績ではなく、研究内容に対する熱い好奇心だけです。これまでの成績に囚われず、寺田研で一緒にゼロからがんばりましょう!
※もちろん、成績に自信がある人もウェルカムですよ!

答え
質問

出張とかある?

コロナが流行る前はありました。学会発表であれば全国各地に行く可能性がありますし、研究内容によってはJ-PARKやJAXAの宇宙研、他大学などに行く機会があります。最近はコロナの影響で出張はほとんどありませんが…。

答え
質問

アルバイトはできるの?

研究に支障が出ない程度でしたら出来ます。私もアルバイトをしないと生活できないので、適度に働いてお金を稼いでいます。

答え
質問

パソコンって支給されるの?

申請すれば支給されます。支給パソコンのお陰でサクサクと作業が出来て快適です。

答え
質問

学生部屋の雰囲気ってどんな感じ?

みんなの気分によります。基本的には黙々と作業をしていてたまに質問をし合う感じですが、お昼の時間や集中力の切れた雰囲気を察した時はくだらないことを喋って盛り上がってます。自分で言うのもなんですが、メリハリがあっていい感じだと思います。。

答え
質問

質問したいことがあるんだけど。

ぜひ、ツイッターの質問箱をご利用ください!居室に直接来ていただいても対応できます。メールでもどうぞ(修士1年植田宛: ueda [at] ess.sci.osaka-u.ac.jp)

答え